BNR32のオルタネーターが壊れ、高速道路の走行中に止まりました。
ちょっと前の話なのですが、思い出したのでブログにしておきます。
エンストが直らないトラブルが続き、この日もO2センサーを新品に取り替えて試験走行をしました。
さすがにO2センサーがダメだったらもう原因がないくらい部品を変えていたので、たぶん試走も長距離で良いだろうと言うことで、首都高→アクアライン→京葉道路→家に戻るルートで試走しました。
出発したのが夕方の18時。アクアラインを通って京葉道路に出たのが19時だったのですが、高速道路走行中にエンジンが掛かったままスピードメーターの照明がダウン。メーターは暗いのにライトもエンジンもついたまま走行できる状態でした。
さすがに高速道路のど真ん中で止まるのはまずいと言うことで、次のランプでおりようと思ったら、いきなりエンジンが停止・・・
高速道路の脇道に何とか止められましたが、車通りが多い京葉道路で立ち往生・・・
見てください。こんな場所に計4時間もいたのですよ・・・本当に怖いですよ。車がビュンビュン走ってくるのに、ハザードはつけられずいつ突っ込まれるかわからない恐怖・・・
急いでJAFを呼んだのですが、JAF到着まで1時間。助かるか?と思ったら車高が低すぎて引っ張れないとのこと。さらにJAFが持っていたケーブルでバッテリーと電源をつないでエンジンをかけてもエンジンが掛からない・・・仕方が無くJAFの紹介でローダウン用のローダーを紹介してくれると言うことでローダー呼んで来るまで1時間半。
ローダーが来てもエンジンがかからないのでどうやって乗せよう・・・と、ローダーに乗ってきた方のケーブルをバッテリーにつないでエンジンをかけてみたらかかりました。
そのままローダーに乗せて高輪台まで陸送。なんと7万円なり・・・
結局駐車場に着いたのが夜の1時半。最悪な出来事でした。
次の日に、修理屋さんに引き取りに来てもらった結果、オルタネーターが壊れてバッテリーに充電できず、バッテリーが上がってしまったためにエンストしたようです。
BNR32も20年選手ですから、オルタネーター交換されていない方はぜひ交換した方がいいですよ。あと車高の低すぎも問題です。JAFなどに助けてもらうことができないので、遠出して車壊れると本当に不幸な目にしか遭いません。
古い車だとこんな目にありますから。