Macbook AirでVMware Fusion 4 + Windows 7 64bitを動かしてみた
今月VMware Fusion 4がリリースされました。
歴代Macbook AirにVMware Fusionを入れ続けて早3年(笑)このブログでアクセスが多い人気記事なので、早速人柱がてら入れてみました。
【09/01】VMWare Fusion 5が出たので、最新のMacbook Airに入れて使ってみました!
Macbook Air (late 2012) でVMWare Fusion 5 + Windows 7を動かしてみた
過去のレビューはこちら。
- Macbook Air(late 2010)でVMware Fusion 3 + Windows 7を動かしてみた(動画あり)
- MacBook Air(late 2009)とVMware Fusion3の組み合わせがなかなか良い
検証に使ったのはMacbook Air late 2010です。スペックは以下の通り。
- MacOS 10.7
- Core2Duo 2.13GHz
- Mem 4GB
- VMware Fusion 4.01
仮想マシンのスペックは
- Windows 7 Professional 64bit
- 仮想コア1ヶ
- メモリ1024MB
- HDD 40GB / SCSI
です。
では早速動画をご覧ください(ちょっと手ぶれしてます)。
いやー!はやい!はやいですね!レスポンスがかなり良くなっている。
以下、感想です。
- サスペンド・レジュームどちらもかなり高速化されている。特にレジュームが平均7秒くらいで復帰するので、使いたいときにさっと使える早さになったのはうれしい。サスペンドも平均7秒。
- CPUパワーが欲しいときに新機能「一時停止」が便利。動画の後半で一時停止使っていますが、一瞬でCPUリソースを解放してくれます(メモリは解放されません)
- やっと64bit対応してくれたのでWindows が64bitで使えます。
- Windows自体のレスポンスはかなり良いです。動画見ていただければわかりますが、ExcelやWordがさくっと開きます。
というわけで、前回のVMware Fusion 3に比べて格段にレスポンスがよくなって快適になったVMware Fusion 4。
VMware Fusion 3ユーザーはバージョンアップもかんたん(dmgファイル開いたらアイコンをダブルクリックするだけでバージョンアップできる)です。
若干だましだまし使っていましたが、やっとまともに使えるようになったなぁと、業務でバリバリ活躍中で御座います。