Macbook Air (late 2010)でVMWare Fusion 3 + Windows 7を動かしてみた
新しい記事書きました!
Macbook AirでVMware Fusion 4 + Windows 7 64bitを動かしてみた
Macbook Airの13inchを購入しました!
CPUは2.13Ghz、メモリ4GBにBTOしたので、発表から到着まで数日かかりました。
で、僕は去年 Macbook Air 2.13GHz 2GB 128GB SSDを使っていたのですが、なぜかbootしなくなり、クリーンインストールしてもだめ。なのにBootcampは立ち上がるという現象になり、いいタイミングで発表だったので乗り換えてしまいました。
下の絵は旧AirのBootcamp領域をVMWare vCenter Converterで仮想マシン化して、新Airでは旧Airのバックアップを復元している様子。バックアップ復元は20分程度、Converterは15分くらいでした。
若干新Airのほうがうすいのに気づきましたか?w
起動が速いとかスワップがどうたらとかいうレビューがたくさんあがっていますが、前使ってたモデルがSSDだったのであまり大きな進歩は見られませんでした。
でも、これには感動した!
- 電池の持ちが半端じゃない!前のモデルはスリープのままほったらかしにしておくとすぐに充電が無くなっていましたが、半日ほったらかしても減りは皆無でした。
- 解像度が高くて作業しやすい!ちょっと字が小さいのですが、横幅1440は作業するには十分な広さです。
- 熱暴走がない!前のモデルは熱や負荷があがるとkernel_tasksが半端無くCPUを占拠して雨後か鳴ることがありましたが、今回はどんなに熱が上がっても本体自体そこまで熱くないですし、なによりkernel_tasksが暴れることがありません。
これらはずっと改善して欲しかった点だったので、やっとどこでも持ち歩ける実践マシンになったなという印象です。
で、実は一番良かったことは、VMWare Fusionがまともに利用できるようになったことです。
前モデルはVMWareを使うためにWindowsのメモリを512MBにしなければならず、かつ立ち上げっぱなしにして他の作業をするとkernel_tasksがよく暴れ、使い物になりませんでした。それでもVMWare Fusion 3にしたらかなりましになったのですが、ページ数が多いパワポとか重たい作業をするにはパワーが足りず、結構不満がたまってきていました。
今回の新モデルに早速VMWare Fusion3をいれて、さらにWindows 7を入れて動かしてみました。
QuickTimeの画面収録がかなりCPU使ってしまい、肝心のWindowsの動作がカクカクしてますが・・・
実際にはCPU負荷なんてほとんどありませんので、ウィンドウも早く開きますし、快適そのものです。
なによりVMWareを立ち上げっぱなしでも、メモリが1GB程常時食われてしまうのが気持ち悪い位で特に不快な点はありません。
Macbook Proとかなら当たり前に出来ることだと思いますが、今回の新モデルでやっと戦えるマシンになった感じがしますね!