初の新入社員研修と、究極のじゃがいも料理
7月2日から6日間、新入社員研修を行いました。
スカイアークとしては研修などの教育に関しては、いままで力を入れて来れなかった部分なのですが、来期から飛躍する計画を立てたいスカイアークとしては、理念を理解し同じ方向性で戦っていけるメンバーを1人でも多く増やすことが命題となっていました。
まず初日、スカイアークの企業理念と行動基準、そして過去の歴史を振り返りました。
いまスカイアークで働いているメンバーは、いまのように恵まれた環境ではなく、相当の苦労と努力を積み重ねてきています。そのメンバーと少しでも同じ気持ちで働いてもらえるように、過去に起きた良い事悪い事、すべてお話ししました。
そして2日目はスカイアークの行っている事業について説明。
3日目から4日目は、スカイアークの理念である「伝える」を、もっとかんたんに。を実践していただくべく、まずは伝える手段とは世の中にどれくらいあり、その手段毎にどのようなメリットがあるのかを整理してもらいました。またその際には報告するということは無駄な時間の固まりである事、そのためには徹底的にシンプルに情報をまとめる事で、自分も理解が深まり、他人にも伝わりやすくなる事を徹底的に教えました。
そして最後はそれらの手段を知った上で、スカイアークが新事業行うとしたらどのような事業がよいのか、ビジネスプランを立ててもらいプレゼンを行ってもらいました。
優勝は入社5日目の浦畑さん。5日しか会社にいたとは思えないほどの企業理念の理解度と、情報の整理力には驚きました。
他のメンバーも、課題整理力が高く、今後お客様先にお邪魔しても恥ずかしくないメンバーが揃ったなと、少し胸を撫で下ろしました。
各メンバーにはブログを書いてもらいました。私が意図した教育の内容が伝わっているようでよかったです。
ぜひ新しく参加したメンバーの想いを読んであげてください。
究極のじゃがいも
最終日に札幌で飲み会をやったのですが、そのときに食べた「じゃがいものバター煮」です。
これは究極です。めちゃめちゃうまいです。私の中のじゃがいもの既成概念をぶちこわしました。じゃがいもの泥臭さもなく、かといってあの独特のほろっと感は残ったまま。スプーンで崩しながらいただきます。
この食感を出すためにダシとバターで4時間も煮込むのだそうです。
まったく新しいやり方で、しかも時間をかければ、非常識を常識にかえられる。
まさしく今回の新入社員研修も同じかと。社員に手間ひまをかければ、世の中の非常識を常識にかえていけるのではないかと思います。
今回のメンバーにはあたりまえをあたりまえと思わず、前に進んでいただければと思います。
がんばってください。