Force.comワークブックを活用して勉強会を行いました

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今日も激しい一日が終わりました。

午前中は全社会議で、例のごとく会議では怒鳴ってしまい・・・反省。

そして今日から、また例のごとく今週からSalesforce行脚 in 北海道です。

今日は非常に収穫が多く、案件化が進みつつあります。やはり社長や決裁者の方と話すと話が早いですね。私も経営戦略の立案に非常に参考になります。とにかく課題が多いが、IT導入には大きな壁があって導入しづらい状況だと言うことも分かってきました。

特に導入するために「抵抗勢力」とでも言いましょうか。データを入力したくない、面倒くさい、管理されたくないという社員にいかに使ってもらうかに頭を使うことに一番労力を使いますね・・・前向きな経営者の方が多いので、クラウドでの経営課題解決を広めていきたいと思っています。

さて、先日第1回 Force.com勉強会を行いました。やはりSalesforceはまずForce.comから理解しないと、活用のスピードは上げられないですね。Force.comで何ができるかが分かればカスタマイズが早いしどんな問題が解決できるかも早く知ることができます。

ですので、帯広に興味がある方が多いので、ここまで出来るんだと言うことを実感していただくために同じ枠組みでForce.com勉強会をやろうかなと思っています。

ちなみに勉強会の詳細はレポートを見ていただきたいのですが、DeveloperサイトにあるForce.comワークブックを利用して行います。

ところが、このワークブック、英語を和訳しているだけ感がすごくて(すこし日本向けに脚色されていますが)、このワークブックでは在庫管理アプリケーションを作るのですが、用語が日本とあわないので理解できなかったり、難しい用語だらけでぱっと見ただけでやる気が削がれたりする感じで、もう少し初心者寄りのワークブックを書いてみようかなと思いました。ちなみにワークブックの流れは結構理解度が高まる作りになっているので、もう少しわかりやすくすれば非常に使える資料だと思います・・・

あと、どうしてそのようなオブジェクト構造や設定を行うのかが書かれていないので、意図が理解できず困ります。たとえば複雑なアクションを書くときに数式を書かせるのですが、コピペしてくださいとしか書かれていないので数式の意味を読み解いてなぜそれを設定するのか説明しなければなりませんでした。

こういうワークブック系のものは、よほどモチベーションが高くないと自分ではやらないと思いますし、さらに難しい用語も設定の意図も一緒に説明していくことで、短時間でForce.comの良さが理解できるセミナーになったのではないかと思います。

Force.com勉強会 in 札幌のレポートはこちらからご覧頂けます。

もし勉強会に興味がある北海道や東京の企業さんがあればお声掛けください。いまなら協業や案件につながるのであれば無償で実施します。

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