第1四半期の終わりと、大きな意思決定。
怒濤の1週間が終わり、新しい1週間の準備をしています。
先週は経営会議と、全社員参加の第1四半期計画進捗会議が行われ、第1四半期の反省と第2四半期のアクションを決定しました。
第1四半期は非常に反省すべき点が多い期になりました。人員強化による固定費増大が影響し、さらに先行投資をかなり行ったため大幅な減益と計画未達で終わりました。ですが企業らしくなったというか、開発現場の仕組み化も進んでおり、お客様との接点となるソリューションディレクターの業務効率化も目処がついたので、第2四半期は良い結果が出せるのではないかと思っています。
そして一番の大きな収穫は、9月に発表した新ビジョンがこんなにも早く具体的な形に見えたこと。これによりスカイアークの未来がより明確に見えるようになりました。
スカイアークは今週、社名変更に次ぐかなり大きな意思決定を行い、金曜日に全社員に発表しました。この発表がどう社員の意識、そして会社を大きくかえるかわかりませんが、少なくとも決定した内容は世の中の企業コミュニケーションの形を大きく変えていける可能性を秘めています。
経営会議は珍しく濃密な議論が行えたため、出来上がった大きなビジョンとそれを実現する仕組み・体制も整いつつあると実感しています。
写真はCloudforceでのある登壇の一コマ。ここではスカイアークの戦略を根本的に大きく変えたパラダイムシフトについて話しました。
クラウド・スマートデバイス・ソーシャルと書かれていますが、これなんて今や当たり前。でも、当たり前を当たり前と思わないからこそ新しい可能性が生み出されていくのではと考えています。つまりこれらは技術であって、戦略にはなり得ない。技術をどううまく使うかが新しい企業戦略を生み出していくと信じています。
戦略の具体的な名言はさけますが、後はどのタイミングで仕掛けるか。
早く世の中を変えるようなインパクトを作り出したい。1秒でも早くやりたいがもう少しだけ準備がいる。 今は戦略を頭がちぎれるほど考えて、正直ほかの事を考えている場合ではないくらい集中してる。
帯広から、北海道から歴史を変えるのは、間違いなく僕らだ。