帯広市は本気でベンチャー企業を育てる気があるのだろうか?
もう怒りで体が震えるくらい腹立たしいです。
この記事書いて1週間冷静に期間をおいたのですが、やはり理不尽でおかしいので、詳細はお話しできませんが、このままだと帯広が腐ってしまうので書かせてもらいます。
まず大前提として。スカイアークもファームノートも北海道帯広市が本社で、本店登記も本社もすべて存在します。本社機能もあり、人員もいます。
もっと言えば、創業から納税はずっと帯広市で納めていますし、なんならスカイアークの顧客は99%東京なわけですから、帯広では創出できない売上を作り上げて納税しているんです。
帯広市にある支援制度があり、毎年のように利用させてもらっていたのですが、
「去年まで」
は普通に使えていたんです。
そして、今年も利用させてもらおうとお願いをしたのですが、手のひらを返したように利用できないと。
なぜ利用できないのか確認したところ、帯広より東京の人材の数が多いため、帯広の会社とみなせないとの事なんです。
はぁ・・・
いままで帯広に納税したことがないというなら話はわかりますが、9年も実績があり、そして帯広には存在し得ないITベンチャーで、これから帯広のためにがんばろうと意気込んでいる会社を、馬鹿げたルールで一蹴するとは。
しかも去年まで使えた理由は、調査していなかったからだそうです。そんなザルな事をやっていて仕事がつとまるとは。
帯広市はスカイアークを応援する気は無いと言うことで受け取りましたよ。
フードバレーとかも大事だと思いますが、帯広から成長しようとする芽を摘んでしまう会社を応援することも大切なんじゃ無いですかね。
あ、勘違いして欲しくないのは、優遇して欲しいなんて1mmも思っていません。市の制度として使えるものを納税者である我々が「くだらない理由で利用できない」ということにいらだちを覚えています。
自分の住んでいる街がこんな街だと、誇りも持てませんよね。
追記:2/17 12:00
勘違いされると癪なので書きますが、特にその支援が無くても経営できます。あれば事業が加速するだけです。スカイアークは過去に補助金などお金をもらうような支援は受けていませんし、行政に頼らないと経営できない、というような経営はしたこともありません。