社長になって本当によかったと思うこと
いまこの時点で言えることではないかもしれませんが、私がスカイアークを創業してよかったと思える点をお話したいと思います。
それは、自分の成長が目に見えてわかることです。
サラリーマン時代は3年間会社に勤めましたが、お世辞にも自分が成長しているという実感を持ったことはありませんでした(今思えば成長はしていたんだなと思いますが)。
サラリーマンのときは自分の周りにある仕事だけをこなせばいい、もしくは会社を良くするためにこうすべきだ、という情熱に燃えていましたが、それは結局「保護された中で全うする仕事」なだけでした。
社長とサラリーマンの決定的な差は、社員の一挙一動がすべて自分の責任になるということです。そして自分の頭で行動し、自分の責任で動くことが圧倒的に多くなります。最終責任者ですから、社員があぁやって不正をした、なんていうのはただの言い訳にしかならないということです。
そういう責任の日々を毎日すごしていると、様々なシーンに出くわします。 それはサラリーマン時代では経験することが出来なかったことばかりです。
あまりに社長になってからの時間の流れが速いので、1年前の考え方と今の考え方がまったく違う、極端に言えば、なぜ1年前にあんなことをやったんだろう、と思えるくらい別人になっているのがわかります。
最先端で戦っている人々と一緒に仕事が出来る、というのもあると思っていますが、自分がすべて責任を取って自分の力で会社を進めていくことに変えられることはないと思います。
特に私はまだ28歳ですので、そのせいで成長を大きく感じれるのかもしれませんが。
押し付ける気はさらさらありませんが、このブログを読んでいただいている方も、大きく自分を成長させたい!と思っている方は、起業を検討することをお勧めします。