僕らのような小さい企業でも、知恵を振り絞れば出来ること。
先日、ぼくのFacebookに以下のようなことをつぶやきました。
限られた経営リソースの中で最大のスピードを、じゃなくて、リソースも増やしながら頭もフル回転させて全力で走らなければ、我々ベンチャー企業は存在意義がないし、いつまでたっても社会を変えられない。
僕らは知識から知恵を生み出し続けることが最大の武器であり、生み出した知恵を世の中に広げるために経営リソースを活用する。それをわすれちゃいけないんだ。特に我々のようなベンチャーは。
ここで言っている最大のスピードというのは、予算達成や事業目標達成についてスピードを上げると言うこととは違います。
「企業理念に近づくためのスピード」であり、我々が存在している意義をより早く明確にして社会に貢献できるようになるためのスピード、ということです。
スカイアークは「インターネット技術を使って、お客様・従業員・地域社会の幸せに貢献する」ベンチャー企業です。
ところが、インターネット技術というとかなり幅が広くなり、インターネット技術を使ってお客様に貢献していればいいんだ!という考え方では様々な物に手を出してしまい、すぐに経営リソースが枯渇してしまい、当たり前ですが経営も立ち行かなくなります。
そこで現在のスカイアークは、
「企業ブランディングにウェブサイトを活用している企業の、簡単かつタイムリーに確実に、沢山の人に見てもらいたいニーズに対して、コンテンツ・マネジメント・サービスを提供して解決する」
と定義して、経営リソースを集中させています。
ここでいうコンテンツ・マネジメント・サービスとは、
- インターネット技術を活用したCMSソフトウェア
- サーバー、ネットワークなどのインフラ
- プレミアサポート
を組み合わせて、お客様が「ウェブサイトのコンテンツ作成だけに集中出来る」ようにするサービスです。
このサービス、すでに多数の企業様にご採用いただいており、ウェブサイトの大部分を我々のサービスで管理するようなお手伝いをさせていただいております(近々いくつか事例を発表いたします)。
本年度からコンテンツ・マネジメント・サービス事業を立ち上げて経営リソースを集中させていますが、その甲斐あって売上も急成長してます。ですが課題も山積みですし、我々の至らない点でお客様からご不満を頂戴していることもあるので、愚直にひとつひとつ誠意を持って進めていければと思っています。
我々はお金も無いし、人もいない。武器は自分たちの頭しか無いわけです。
我々のような弱っちい企業でも、知恵を振り絞って全速力で突っ走れば、大きい企業とも対等に渡り合えます。その戦いの中で様々な壁をぶちこわせれば、スカイアークの存在意義がどんどん明確になり、社会に貢献できるのではないかと思っていますし、実感もしています。
というわけで、すこし宣伝ですがガシガシ一緒に戦っていける仲間を募集しています!
特にCMSの引き合いが多いので営業と、会計・財務に明るい会社の組織作りをお手伝いいただけるようなCFO的な立場の方などいないかなぁと。 我こそはという方は弊社の採用ページをご覧ください。