WEBデザインは一つの技術
最近のWEBは、幅広い年齢層に受け入れられ出したことと、帯域の増加などから画像を多用して、親しみやすい、使いやすいサイトが増えてきたように見受けられます。
特にニュースサイトがアクセントのためにかわいらしいアイコンを多用するようになりました。ちょっと前まではSEOを意識することが重視され、テキストベースのサイトが多かったですが、テキストは多いけど画像も多い、というサイトが増えてますね。
あと業界のスキルが上がってきていると言うことでもありそうです。
やはりデザインというのはスキルの一つですが、感性が凄く大切だと思います。私はそんなにデザインセンスがあるとは思ってませんが、会社のクリエイティブ(skyarc.co.jpサイトやカタログなど)はかなりうるさく注文をしてクリエイティブコントロールを行って、きれいなWEBサイト作りを行っているつもりです。
また弊社商品SKYARC Enterpriseも、「読みやすく」を重視しているため、文字間や行間、大きさなどはかなりこだわっています。
ただかっこいいだけのWEBデザインは利用者を迷わせたりしてしまいますが(それはそれでブランディング向上などに役に立つのでしょうが)、優秀なWEBデザインは使い勝手も考慮しながらかっこいい、きれい、とデザインと使い勝手を両立することだと思います。
うちの会社は総合的なWEB技術企業を目指していますが、デザインも技術の一つとして、大切にしていきたいと思っています。